特長
★高機能ファイルサーバーで簡単に情報共有!★
SharePointファイル管理サービスでは、クライアントPCにインストールされているMS Officeと連動することで、サーバー上に簡単にファイル保存をすることができます。
また自動バージョン管理機能で世代管理を行うなど、グループウェア機能も兼ね備えた高機能ファイルサーバーです。
MS Officeとの連動
★MS Officeとの連動でスマートなファイル管理を実現!★
『ファイルを共有しているはずなのに、いつの間にか編集されている』、『どこにお目当てのファイルがあるかわからない』……従来のファイルサーバーをお使いのお客さまはこのようなお悩みを抱えていませんか?
★グループワークを支援するさまざまな機能★
MS Officeで作ったファイルはローカルに保存することなく、サーバー上の共有ライブラリに保存することが可能です。
また共有ワークスペースではチームメンバーのオンライン状況やファイルの履歴などが参照でき、より効率的なグループワークを行うことができます。
共有ファイルを複数のメンバーで編集する際には、自動バージョン管理機能が活用します。
過去に作ったドキュメントを参照したい場合でも、世代管理まで自動に行っていますので、復元もワンクリックで実現します。
プロジェクトポータルを簡単作成
★プロジェクトの全情報に簡単アクセスできる「ワークサイト」を利用できます★
SharePoint サービスにおける情報共有は「ワークサイト」と呼ばれるプロジェクトポータルにアクセスすることで行います。
アクセスはインターネットブラウザからネットワーク経由で行うことができますから、遠隔地の社外スタッフ、取引先などを含めた情報共有も簡単です。
ワークサイトへのアクセスは強力な認証システム、暗号化通信によって安全性が確保されますから、重要な案件についても安心して取り扱っていただくことが可能です。
◆プロジェクト形態に合わせた多彩なテンプレートをご用意◆
ワークスペースはお客さまの利用形態に合わせて様々なカスタマイズが可能です。お客さまの部署やプロジェクトにワークスペースのデザインやレイアウトを最適化することで、情報へのアクセスをより簡単にすばやく行うことができます。
カスタマイズは標準で用意されている「テンプレート」を利用することで簡単に行えます。
テンプレートは「チームサイト」「会議ワークスペース」「ドキュメントワークスペース」など、目的別に様々なタイプをご提供しています。
◆より細かいカスタマイズを可能にする多彩なウェブパーツ◆
テンプレートを利用したカスタマイズに加えて、様々なウェブパーツを利用したより細かなワークサイトのカスタマイズも可能です。ウェブパーツは、ドキュメントや画像のライブラリや、様々なリスト、ディスカッション用の掲示板、アンケートフォームなど、豊富に用意されています。
これらのウェブパーツの追加・変更はドラッグ&ドロップで簡単に行えますから、より使いやすい、お客さま独自のワークサイトを簡単に作成できます。
◆外部メンバーとの連携も安全&簡単に行えます◆
社内情報共有に特化したイントラサイトとは違い、 SharePoint サービスはインターネットを経由した社内外メンバーとの情報共有が可能です。そのため外部の会社や関係者を含めた様々なプロジェクトに容易に対応することができます。
またセキュリティー面についても優れた認証システムや暗号化通信の採用により、従来のメールベースの情報共有に比べて、より安全性の高い情報共有環境を実現します。
◆複数のワークサイト作成に対応◆
SharePoint サービスのひとつのお申し込みに対して複数のワークサイトを作成できます。
社内外で進行中の複数のプロジェクト、チームなどに1契約で対応できます。
作成できるワークサイトの数はディスク容量の範囲内であれば無制限となっています。
機能
リンク
「リンク」機能を使用して、チームの作業に関連する情報が掲載されたWebサイトへのハイパーリンクを共有できます。
[新しいリンクの追加]をクリックして情報を入力するだけの簡単操作で新しいハイパーリンクを追加できます。
お知らせ
メンバー全員に告知したいお知らせや連絡事項を掲載する「お知らせ」機能は、重要な事項を赤文字にするなども簡単にでき、チームの意識統一をサポートします。
◆SharePointサイトのトップに自動掲載。連絡事項を忘れずに確認できる。◆
「お知らせ」機能は、SharePointサイトのトップページ(ホーム)に最新の連絡事項を自動的に表示できる機能を備えているので、メンバー全員に伝えたい情報をすばやく告知するのにご活用いただけます。
また、掲載内容には期限を設定できるので、旬の情報だけをメンバーに告知することができます。
連絡先
「連絡先」機能は、取引先や関連部署の連絡先情報をチームで共有できる機能です。
リストはOutlook 2003とも連携して利用することが可能です。
◆別々で管理しているアドレス帳を共有資産化◆
取引先や関連会社の連絡先を共有すれば、担当者が外出時に急な用件がある場合でもすばやく連絡先を確認することができます。
◆Outlook 2003の「連絡先」とも連携できる◆
Outlook 2003で管理している連絡先情報は、SharePointの「連絡先」にそのままインポートできるため、再入力する必要がありません。
また、SharePointで管理している連絡先情報をOutlook 2003に表示することも可能です。
イベント
会議の予定や締め切りなどの重要なイベントを管理する機能です。リストはOutlook 2003と連携も可能で、Outlook 2003の予定表にインポートしてチームと個人の予定を並べて表示することもできます。
◆個人の予定はOutlook 2003、チームの予定はイベント機能で管理◆
「イベント」機能は、Outlook 2003の予定表にインポートできるため、個人の予定とチームメンバーとの共通の予定を切り分けて管理できます。
さらに、リストをOutlook 2003の予定表にドラッグするだけで簡単にイベントを登録できます。
また、リストから会議の予定や議事録を管理する会議ワークスペースを直接作成することもできます。
To Do
個人やチーム内で行う作業項目を管理できる機能です。
締め切りを確認できるように自分の作業を書きとめておくことも、他のメンバーに作業を依頼することもできます。
◆作業の進捗状況や達成率をSharePointで共有管理◆
リストは担当別や未完了のものだけを表示することも可能なため、業務の問題点をすばやく見つけることができます。
また、依頼された作業をほかのメンバーに依頼しなおすこともできるので、スケジュールに合わせた作業の振り分けと管理ができます。
案件
業務案件や業務上の問題点を管理できる機能です。
たとえば、新しい営業案件がある場合に担当者となるメンバーを選定して、案件を報告、作業が発生する場合にはその進捗状況が把握できます。
◆業務上の問題点は案件機能で報告◆
「案件」機能は、現場の声をビジネスチャンスに結びつける有益な機能です。
お客様の声や作業者の要望などをリスト化し、上司や専門家に報告することで問題を解決に導きます。
他の案件リストとの関連付けも可能で、問題点をより詳しく細分化して適切な解決策を見出すことができます。
「案件」機能は企業のナレッジとしても活用できます。
問題を抱えたメンバーは、過去の案件を確認して対処方法を学習できます。
カスタム リスト
サイトを作成する際に既定で用意されているリスト以外にも、独自にカスタマイズしたリストを作成することが可能です。
リストの列は10種類の列のタイプから選択し、ニーズにあわせて柔軟に作成することが可能です。
ディスカッション
ニュースグループ形式でディスカッションできる機能です。
チーム内での意見交換やヘルプデスクとして活用でき、投稿アイテムをスレッド形式で表示すれば質問と回答のやり取りが把握できるため、過去の有意義なディスカッションは新しいメンバーにとってのQ&A集になり得ます。
◆書式設定や資料追加で高濃度なディスカッションが可能◆
投稿アイテムは、書式設定が行えるリッチテキスト形式を使用して表現豊かな投稿文を作成できます。
ファイルの添付も行えるため、より詳細な質問と具体的な回答が行えるディスカッションスペースになります。
アンケート
「アンケート」機能は、SharePointサイト上でアンケートを実施することによりチーム内の意見を効率よく収集して集計が行える機能です。
簡単な操作で選択問題や自由解答形式のアンケートをすばやく作成でき、アンケートの投票結果を集計してグラフで確認できます。
◆チーム内の意見を収集、Excelで分析できる◆
アンケートは「質問の追加」ページで質問内容と種類を選択するだけの簡単操作ですばやく作成できます。
ドキュメント ライブラリ
ドキュメントファイルをチームサイト上で共有する機能です。
ファイルのプロパティ情報をライブラリの列情報として表示することができ、一目でファイルの内容を把握できます。「共有ドキュメント」は標準でチームサイトに用意されている「ドキュメントライブラリ」機能です。さらに、独自の列を追加することでファイルに関する情報を追加することもできます。
◆編集中のドキュメントの上書きを防止◆
従来のファイルサーバーでは共有ファイルの編集を複数人で行う際に、他のユーザーの保存した情報で上書きされてしまうことがありました。SharePointの「ドキュメントライブラリ」機能にはファイルのチェックイン/チェックアウト機能によって編集作業中のファイルのロックができ、誤って上書きされるのを防止できます。
また、特定のドキュメントから直接「ドキュメント ワークスペース」を作成してドキュメントの共同作成を行うことも可能です。
◆バージョン履歴機能◆
ドキュメントの内容によっては、更新した情報に変更があり、ひとつ前のバージョンに戻す必要がある場合もあります。
バージョン管理機能を利用すると、「ドキュメントライブラリ」に保存したファイルをチェックインごとにバージョン作成できるようになります。承認機能も設定している場合には、承認されたチェックインはメジャー バージョンとして、却下されたバージョンはマイナー バージョンとして保管されますので、編集作業のどの段階のバージョンも復元できます。
◆既存データも簡単なステップで共有可能◆
SharePointはOfficeアプリケーションと密接に連携しているため、「名前を付けて保存」ダイアログボックスから、「ドキュメント ライブラリ」に直接ファイルを保存できます。
画像ライブラリ
「画像ライブラリ」は写真素材などの画像データを簡単に整理して共有できる機能です。
「画像ライブラリ」はプレビュー付きの3つのビューが用意されているほか、スライドショーで画像を確認したり、ダウンロード用のファイルを作成したり、Picture Managerなどの画像エディタで直接編集することもできます。
◆必要な画像がすぐにわかる画像専用のビュー◆
「画像ライブラリ」には専用の3つのビューが用意されています。
どの表示方法を選択しても画像のプレビュー表示がされるため、見るだけですぐに必要な画像がどれかわかります。
縮小表示されたプレビューではなく、拡大画像をまとめて確認したい場合は、スライドショーを表示して、順番に画像を確認することもできます。
Copyright © 1950-2016 学術図書印刷株式会社 All rights reserved.